学校の行事

中学校も変化します

新年度が始まりましたね。

わが子の中学校では早速、保護者懇談会がありました。
ただし、これまでは全学年一度にだったのが、
1学年ごとに分散開催。
しかも一番広い体育館が会場です。

去年は、全くと言っていいほど
学校を訪れる機会が無かったことを想えば、
まずまずのスタートといった感じでしょうか。

第4波や変異株の脅威がどのようになっていくかによりますが、
学校としては、感染予防に配慮しつつ、
できるだけ以前の年間行事を実施できるように戻していく方針のようです。

その一方、大きな変化も。

それは、前期の中間テスト廃止。
学校側も思い切ったことをするなとビックリ!

わが子の学校は前期・後期の二期制。
年間4回あった定期テストを
3回に減らすというのです。

その代わり、小テストや単元テストを増やして
評価に使うとのこと。

確かに前期中間テストは新年度始まってすぐだし、
範囲も狭くなるので、なくても大丈夫かも知れません。

でも、新一年生にとっては、
格好の定期テストの練習だと思うのです。
わが子二人とも、1年生前期の中間テストでは、
失敗をして、そこから教訓を得ていました。

定期テストだけで成績が決まらないとはいえ、
それがなくなるのはどうなんだろう?

確かに1回定期テストが減れば、
授業に充てることの出来る時間が増えます。
先生方も生徒も負担が減ることは想像できます。

いろいろと気になりつつ、
1年間終わったときにこの改革がどんな評価となるのか、
楽しみでもあります。