季節の行事

サンタのサーフィン♪

南半球のクリスマスは夏。

オーストラリアのサンタクロースは
トナカイではなく、サーフボードに乗って
波乗りをしながらやってくるという話を聞いたことがある人、
いらっしゃるかと思います。

サーフィンを愛する人たちにとって、
こんな楽しそうなことを真似せずにはいられない!
ということで、
クリスマスは冬で寒い北半球にも
サーフィンをするサンタが出現してきています。

あるヨーロッパのサーフィンスクールでは、
10年以上、クリスマスには「波乗りサンタ」イベントをしているそう。
みんなでおそろいのサンタコスチュームの上下、
白い付け髭、赤い帽子をウィットスーツの上に着こんでの
サーフィンはいつもと勝手が違いつつも楽しそうです。
実際に年々参加者が増えているそうですよ。

日本でもサーフィンの盛んな茅ヶ崎などでも
サンタコスチュームでサーフィンをする人がいます。

何人かで集まっているのですが、
コスチュームはめいめいでそろえているようです。
赤い帽子はみんな被っていますが、
あとは上着だけだったり、女性ならワンピースだったり、
上着もサンタコスチュームではなく
赤のラッシュガード、といった具合です。

みなさん白髭はついていないのも特徴かもしれません。
濡れちゃうと顔が冷たいですもんね。
口に張り付くと、呼吸しづらいでしょうし。

上着を着ているだけで、パドリングする腕が重い!と
言っている方もいるので、
楽しそうだけれど、体力の必要なサーフィンとなりそうです。