Hotほほ笑み~ · 水着のシーズン

親子を感じた出来事

8月もあと少しとなってきましたね。

今年の夏は暑すぎて、屋外に出る元気もなく
引きこもりがちの生活となっていたのは、
私だけではないはずだと
勝手に思っていますが、
皆さんいかがでしょうか?

この夏、皆さんは海やプールへは行きましたか?

我が家はお盆休みに伊豆の戸田漁港近くの
海水浴場へ行ってきました。
湾内で、ほとんど波のない穏やかな海水浴場です。
海水の透明度も高いんですよ。

娘が受験生なので、どうかな?
と思いつつ、
お伺いを立ててみると、
「行きたい!」と言ってくれ、
久々の家族そろってのお出かけでした。

娘は、もちろん前回話題にさせてもらった、
新しい水着で。
ただ、トップスはもともと持っていた
青の長袖ラッシュガードを着て
楽しんでいたのですが…。

知らない人に、やたら「おにいちゃん」
と言われていたのには笑いました。
本人も気にしないというか、
慣れているというか…。

朝、到着した時に海の家のおじさんに言われたのを
かわきりに、
浮島についているロープを使って遊んでる時も、
ビーチボールで遊んでいる時も
ことごとく「おにいちゃん」。

下手に訂正したりすると、
相手が動揺したり、恐縮したりで
かえって面倒というのもあり、
親子でそのままスルー。

小柄で痩せてるし、
胸だって大きくないけれど、
一応、高校生よ!?

青のラッシュガード
カーキのサーフパンツ
ショートヘア
部活で日に焼けて真っ黒

これらが、原因かと。

確かに、少年的要素満載ですからね。
セットについていたTシャツを着せた方が
よかったかなぁ?
でも、すでに黒いけれど日焼けは気になったし…。

親としては、この状況ってどうよ?
と思わなくもないけれど、
本人はあまり気にしていないようなので、
取りあえずは良しとします。

さらに数年後も状況が変わらないようなのは、
ちょっと考えものかもしれませんが。

そこで、ふと、かつての自分の経験も思いだしました。

私も高校生の時、
ショートヘアでキャップを被り、
Tシャツ&ズボン
という格好で、

入院中の親のお見舞いに通っていた時、
同室のおばさまに
「ボク、偉いわね~」
と言われたことが(笑)

変なところで、親子を再認識した夏の出来事でした。