水着のシーズン

今どきのスイミングスクール指定水着には、保温機能があるものも

この冬休みの時期、子ども向けの短期スイミングスクールに
付き添いで行く機会がありました。
昔から、夏休み・冬休み・春休みに3~6日間ぐらい連続である
アレです。

今回、行ったのはスポーツクラブ併設のスイミングスクール。

そこで、ちょっとびっくりしたのが、
女の子のスクール水着。
普段から、そこのスクールに通っている子たちは、
スクール指定の水着を着ていますよね。

スイミングスクール指定の水着といえば、
昔ながらの競泳用タイプの水着だと思っていました。
幼稚園くらいの子までは、昔ながらの水着だったのですが、
小学生くらいになると、
今どきの競泳選手が着用しているような、
裾が1分丈だったり、3分丈だったりするタイプの
水着を着ていたんです。
ワンピースタイプを着ている子もいれば、
セパレートタイプを着ている子も。

考えてみれば、選手が来ているようなデザインの水着を
水泳を習っている子どもたちが着ていたって
おかしくはないんですよね。

もちろん、男の子の水着もブーメランタイプではなく、
1分丈や3分丈タイプのものを着ている子が多かったです。

それと、掲示板でみて「へぇ~」っと思ったのが、
「保温機能のある水着を限定販売します」というもの。
いろいろと、機能を備えた生地や商品が出てきているんですね。

掲示だけでは、どんなものか分からないし、
購入するわけではないので、質問も出来ないし…。
と、家で調べてみると、
保温機能を謳っている水着は、
どうも厚さ1ミリの薄手ウェットスーツ素材でできている水着のよう。
(普通のウェットスーツ素材は2~3ミリだそうです)

しかも、商品は大人向けか乳幼児向けが多いようで、
小学生世代向けのものは、少ないみたい。

温水プールだとはいえ、冬の寒い時期の水泳には、
こういう水着もほしくなるのかもしれません。