自然災害の恐怖

豪雨に対する訓練も必要かも

梅雨もおわりに近づいてきました。
年々、ゲリラ豪雨のような激しい雨の降り方が増えてきていますね。
短時間の内に例年の1か月分の雨が降る、
なんて災害が起こらない方がおかしい降り方です。

今年は九州をはじめ、豪雨に襲われた地域がいつもにも増して多かった印象を受けます。
亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、被害にあわれた方へお見舞い申し上げます。

先日、ママ友達と話していて話題に上がったのですが、
小学校や中学校、幼稚園では、地震や火事の避難訓練を昔から行っていますよね。
2011年の東日本大震災後、海の近くの地域では
津波の避難訓練も行うようになったところが多いようです。

それだけではなく、豪雨の時の避難&帰宅訓練もした方が良いよね!
となったんです。
今回の九州ほどではないのですが、少し前に風雨があまりにも強い日があり、
子どもの通う小学校では、子どもたちを校舎内に残して、
雨が弱まるのを待つために下校時刻を遅らせたことがあったのです。

今は、便利で一斉メールというシステムがあって、
下校時刻を遅らせる旨、
その後、これから下校させる旨
がメールで連絡されてきました。

ただ、下校する時にはまだ雨が降っていたので、
迎えに出るべきか、どこまで迎えに行けばいいのか
判断に迷ったよね…と。

場所によっては、川の近くや冠水しやすい場所もあるので、
特に低学年の子は心配です。

年度初めに、集団下校訓練と言うのがあるのですが、
みんなあまり重要視していないようで、
どこまで先生が付き添って、集団で帰ってくるのかを
理解していない保護者が多いようなんです。

何かあってからでは遅いから、
万一の時のために行う訓練。

これからは、豪雨の時の対処法も考えていかないといけないのかな?
と考える7月です。